2019年掲載 施工実例レポート
更新日:2019年01月18日
子育て中の今も
歳を重ねた未来も
笑顔で暮らすために
㈲岡崎工務店
ライフスタイルにこだわる家射水市・K邸
空間の一つひとつに
ご夫妻の意思が宿る
木の温もりと開放感に満ちた、リビングの勾配天井が印象的。天井と床材にはヒノキ、壁には漆喰と自然素材が使われ、心からリラックスできる空間だ。リビングはくつろぐ場所、キッチンは食事の場所と、暮らしにメリハリをつけるため、双方に程よい距離感が保たれているのも特徴だ。
「子どもに料理をしている背中を見せたい」という思いから、キッチンは壁付け。毎朝、ご飯を作る母の後ろ姿を見てお子さんは育つ。このキッチンに見られるように、K邸には「子育て中の今も、歳を重ねても住みやすい家にしたい」というご夫妻の思いが詰まっている。
そのひとつが、将来的に2階の使用頻度が減ることを想定して造られた、1階のウォークインクローゼットだ。家族の服や小物をすべて収納できる空間として水周りのそばに配置されているため、家事効率を高めるだけでなく、お子さんの自立を促すことにもなる。また、リビングと一体感のある和室は年齢を重ねた時、あるいは兄弟が増えた時にご夫妻の寝室として使えるよう造られた。その時にはウォークインクローゼットがより活躍する。
心の通う家づくりは
感動を呼び、夢を届ける
ご夫妻の思いをすべて汲み取りK邸という形を作り上げたのは、ご夫妻が会社のアットホームな雰囲気と担当の中澤さんの人柄に惹かれて依頼した「岡崎工務店」である。ほぼ毎日工事現場に通っていたご主人は、「中澤さんだけでなく、若い自社大工さんも私たちの思いを大事にしてくれる人たちで、仕上がった時には胸が熱くなりました」と振り返りながら微笑む。
ご夫妻に見守られながら、リビングを楽しそうに走り回るお子さん。そこから直接出入りできるウッドデッキや庭も、今を楽しく過ごせる空間だ。「庭で焼き芋をしてウッドデッキに腰掛けながらアツアツを食べたい」と微笑む奥様。春になったら芝生を敷いて畑づくりを始める予定だ。感動をもたらす家づくりは、家族にいつまでも夢を届ける。
- メーカー担当者
- 家づくりパートナー 中澤多偉一さん
- 「売るだけ営業マンは要らない」が当社の考え方。私も家づくりのパートナーとして、お客様を支えていくことを大切にしています。お客様の気持ちを一生懸命汲み取ろうとして下さる方との家づくりをオススメいたします。
- ㈲岡崎工務店
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所在地:
滑川市追分3096-1
TEL:076-475-9749
FAX:076-475-9770
URL:http://www.okazaki-k.com
メールアドレス:info@okazaki-k.com
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜